フィルムで写真を撮ってみませんか。

「フィルムを使う写真に興味を持つ人を一人でも増やす」ことが目標の一個人の活動

ブログの方針(平成30年)

 さて。

 

 年末年始の休みも終わり、平常のスケジュールになってまいりました。年末年始の間、少し時間があったので、初めて約3か月のこのブログの平成30年の方針を考えておりました。

 フィルムの良さやチョイス、カメラの分類と個別の紹介をボチボチとしておりますが、所詮、私の持っているカメラは両手プラスアルファ程度なので、あっという間にネタ切れになってしまいます。レンズはその6,7倍はあるとは思いますが、レンズのインフォメーションをするのであれば、作例は必要と思われます。しかし、インターネットという情報媒体上に掲げるにはフィルム撮影よりもデジタルカメラでの撮影のほうが圧倒的にパフォーマンスが良いのは明らか。だが、このブログの趣旨はフィルムを推進すること。矛盾が生じ、葛藤しております。

 もっと大きな問題として、私は写真を撮るのがヘタなので、作例をさらすことは恥をさらすも同然・・・・

 

 レンズの紹介をするべきとはわかっております。しかし、作例をあげることは難しい。フィルムで撮影し、取り込んで掲載するとしても、私の撮影能力とデジタル化の過程が加わることを思えば、まったく、フィルムをアピールすることにはつながらない。

 

 そこで。

 レンズの紹介は行います。しかし、作例はアップしません。

 二つに大きく分類して紹介します。一つは、明らかなるスペック(焦点距離開放絞り値、最短撮影距離、重量)を紹介すること。これは、主観性客観性に関係なく、普遍的な事実として。もう一つは、私の主観に基づくもの。いくつかのポイントを点数化し、多角形グラフとして掲載したいと思っております。思いついているポイントは、以下のとおりです。

1.描写能力(私の主観)

2.取り回しの良さ

3.市場での流通量

4.市場価格

5.独自性(これじゃなきゃ度)

6.持ち出す頻度

 

 これらを総合して、愛玩ポイントとおすすめポイントの二つの、10点満点評価にしたいと思っております。

 

 さてさて、できますことやら。

 頑張りますので応援、チラ見、よろしくお願いします。