フィルムで写真を撮ってみませんか。

「フィルムを使う写真に興味を持つ人を一人でも増やす」ことが目標の一個人の活動

不覚を取る

 さて。

 先週のことです。ようやく、ダメージが抜けたので書くことができるようになりました。

 読みたい単行本があり、〇。〇オフに行ってきました。その店舗は〇ー〇オフも併設されており、大した数ではないもののカメラも置いているので、ついでに覗いてみました。

 その店舗ではフィルムカメラはショーケースの中には入れてもらえませんので、迷わずジャンクコーナーへ直行したところ、「PENTAX」の銀色の箱がありました。

 「アイレベルファインダーFA-1¥13,000」と側面にあります。ペンタックスでファインダー交換式のカメラは、LXと67シリーズだけだと思いますが、大きさからして67ではない、となると、LX用の交換ファインダーか。お値段なんと、300円。

 我が家にはLXは1台あり、通常つけているのはこのFA-1ファインダー、予備にFA-2トンガリファインダーもあるので、あえて必要な訳ではありませんが、綺麗であれば、プリズム銀蒸着がはがれた時の代えになるし、カビまみれなどの問題があれば、分解してプリズムを出してみたい、300円ならそのどちらになっても不満はない、というわけで、すぐにレジへ(一緒に、ミノルタロゴの72mm径のレンズキャップも100円で救出)。

 ちょっとだけですが、胸騒ぎもしていたのですよ。こんなに軽いかなって。でも、しっかりとテープで留められておりましたので、購入まで、中の確認はできませんでした。

 

 購入後、車内で開けてみると・・・

 

 いっぱい入っていました。

・LXファインダーシステムの使い方(使用説明書)

・FA-1の、値札

・ボディーキャップ

・49mm径?に直径6mmの穴が開いた、乳白色のプラスチックと思われる板(何に使うのか不明、ご存じの方、お教えください)

・LXのファインダーを除けた時のフィアンダー部キャップ

・LXのファインダーの下部のキャップ

・緩衝材

 

 でも、肝心の、FA-1が入っていなかったのです。

 

 あーあ。胸騒ぎ、的中。

 

 ま、こんなこともありますよね。いや、ありませんかね。

 本当に何にも入っていなければ苦情も入れられるのに、中途半端に何かは入っているわけで・・・・残念!

 

 

film-camera-challenge.hatenablog.com