さて。
本日、長距離を歩く子供のイベントがあり、引率をしておりました。上の子が小学校低学年、下の子が2歳になったところで、下の子はベビーカーで参加するものの、合計5,6kmは歩くイベントであること、いつものことながら写真係をすることでしたので、撮影機材に頭を抱えておりました。
すぐにブログのようなものにアップする必要があるので、デジタルカメラは必須、軽くしないと私の身も持たないので、今回はデジタルカメラのみにしました。
今、我が家にあるデジタルカメラは、最近の稼働率順に以下のとおりです。
①ニコンDf(2019年6月中古購入)
②ニコンD750(2016年12月新品購入)
③ソニーα7(初代無印)(2013年12月新品購入)
④ニコン1V1(2020年8月中古購入)
⑤キヤノンEOS kissX5(2012年6月新品購入)
今回は、海の近くを歩くため明暗差が大きいこと、とにかく小さく軽くしたいことから、久しぶりにソニーNEX-5を持ち出すことにしました。レンズも小さく軽い、電動式ズームの16-50一本のみです。
ソニーNEX-5は、2011年7月ごろに購入しましたので、購入後10年経過しております。2013年12月にソニーα7を購入後は登場回数は減っておりましたが、それでも家族で出かけるときの小型軽量を優先する場合には大いに役立ってくれています。
ソニーNEX-5は、ソニーがミラーレスカメラに挑戦した初のカメラで、ストイックなほどにボディーを削り落とした小さなカメラですが、我が家の個体は10年間ノートラブル、ノーメンテナンスで頑張っております。α7もあるものの、APS-Cフォーマット専用レンズも5本あり、十分に使用に耐えてくれております。
ニコン1V1は、ファインダーがあり交換レンズがより小さいことからNEX-5の置き換えをと思い購入したものの、撮影素子のサイズが小さいためか、NEX-5と比べて解像度が低く感じ、置き換え困難と見込み、一応、併用しております。レンズを複数本持ち出すのであれば、ソニーシステムよりも随分と小さく軽くなりますので、最近はバイク外出の時のお供になっております。
今日も久しぶりに日光に当てたような感じになりましたが、当初悪評が絶えなかった操作性も10年もあると手になじみ、ファインダーが無いことも最近のスマホでの撮影に比べればちゃんとシャッターボタンがあり、これはこれで十分なのかもしれないと思いつつも、家に帰ってからパソコンのモニターで確認するとやはり細部までチェックせずに(いい加減に)撮っているなと感じる出来栄えで、やはり古いタイプの私にとっては、ファインダーはあったほうがいいな、しかし、APS-Cフォーマットのソニーαを買うのもなぁ、しかし、α7だと大きいんだよなぁ、でも、ニコン1V1では明暗差を抑えきれなかったのだろうなぁ、やっぱり、悩みは尽きません。
とりあえず、体力をつけなければ。最後は小学生の子供が、「足が痛い、もう歩けない」と言い出し、(少しだけ)負ぶって歩いてへとへとになりました。やはり、撮影機材は小型軽量に限ります。