フィルムで写真を撮ってみませんか。

「フィルムを使う写真に興味を持つ人を一人でも増やす」ことが目標の一個人の活動

2023年最後のレンズ、かな

 さて。

 昨日、私が住んでいる南国でも雪がちらつきました。年末の仕事も大半を済ませておりましたので、早々に仕事を切り上げて帰宅することにしました。(当方、車通勤につき、雪が降るととんでもなく通勤に時間がかかるのです)

 

 せっかく早く帰れるとなると、寄り道をしたくなっちまう。普段よらないセカンドハンズ店に寄ってみると、ちょっと前から、いいなぁと思ってやつが。

 AiAFーSニッコール300mmF4Dの中古。保証3か月付。お値段25000円+TAX。見た感じは外観に小傷はあるものの、私の通常使用には全然問題なし。

 数秒悩み、初期不良があったなら返品返金の条件で、了。今年最後のレンズになるかな、と。

 

 今年は本当に多くのカメラとレンズがやってきました。ひとえに、大きめの防湿庫がやって来た(買ってしまった)せいなのでしょうが。

 買ったもののあまり使っていないことも問題ですが、それよりも譲りうけてしまった者たちの処遇に困っています。かつてメインで長年使っていたキヤノンEOS5DMark2を譲り受け再度入手したものの、レンズも一式手放し済みで、今持っているEFマウントレンズは、同時にもらった50F2.5コンパクトマクロと追加購入したEF40F2.8だけ。あとはマウントアダプターでM42やニコンFマウントレンズで頑張れ、と言われても、ニコンFマウントのデジタルカメラがあり、なかなか、登板機会はなく、しかし、譲り受けた手前、手放すわけにもいかず。うーん。来年、何とかせねば。

 ペンタックスK200Dは、突然バッテリー0になったり、満タンになったり。K20Dを追加入手したものの、背面液晶表示の貧弱さに写欲は沸かず、また、フルサイズでもないのでヘンテコレンズ達の母艦にもできず、困っております。

 私は、「これ」という撮影者ではありません。

 例えば、鳥屋さんだったら高性能オートフォーカスと連写性能を持ったデジタルカメラ本体と、解像度バシバシの超望遠レンズが理想(たぶん)でしょう。スナップ写真の方にはやはり、ライカなのでしょうかね。報道屋さんは、ニコンでしょうか。風景写真家さんだったら、フジのGFXのようなフルサイズを超えるフォーマットのカメラが理想なのでしょうか。

 私は、「これ」という撮影者ではありません。(←二回目)

 

 今回、AiAFーSニッコール300mmF4Dを購入したのは、先週末、珍しい野鳥(らしいやつ)を見かけたから。でも、300mmじゃ野鳥に足らないことも知っている、けど、400や500、600のまともなのが買える財政でもないから。なんとか、背伸びして届くのがこのレンズだったわけです。結果的には、ニコンF90XSやF4といったフィルムカメラでもフル性能を発揮してくれるので、結果オーライなんですけどね。

 

 このポリシーなしなのも、あかんなぁ、と思いつつも、ないもんはないんでね、困ったものです。

ソニーNEX-5

 さて。

 コロナのせいでずっと県外への出張がなかったのですが、久方ぶりに先日、県外出張がありました。私は工場内勤務で、他の工場の視察見学の名のもと、平たく言うと敵情視察に行ってまいりました。

 工場内であまり光量はなく、ISO3200とか、ISO6400とかを多用しないとブレちゃうレベル。しかし、目立つでっかいカメラはぶら下げられません。

 私の中の許容点(妥協点)は、NEX-5。かれこれ、13年ほど使っておりますが、いまだ壊れることなく、こういう用途では遠慮なく酷使しております。高温、多湿、冷蔵庫内、結露。ひどい状況。それでも、それなりに、なんとか撮れてくれるし、それなりに、動画も撮れる。18-55のズームレンズはやや出っ張るものの、手振れ補正もあるし、(被写体ブレはやむを得ないとしても)それなりのクオリティーで報告書や報告パワポに耐えてくれます。

 本音は更新したいところ。取り急ぎは私の手元にある機種はソニーα7(初号機)。α7(初号機)はフルサイズ最軽量らしいですが、それでも、NEX-5にくらべると目立ってしまい、使うのにはどうにも腰が引けてしまう。結果、今回も、NEX-5

 歩きながら(隠し撮りのように)撮ったり、あるいは、OKをもらって2,3分の動画を撮ったり。本当は、もっと丁寧に構えればましなのが撮れる、んなことがわかっていても、制限時間の中で撮るには限りがある。そして、あくまでも、目立ってはいけない。

 

 心からの感想。

①デジカメがあって良かった。ミノックスじゃ、無理だ、ましてや、動きものなんて、絶対に撮れない。

②ある意味極限状態だ。極限状態では新しいものこそが正義。もっと機材を小さくするには、フォーマットを小さくし、マイクロフォーサーズしかない。しかし、財力もないし、仕事にそこまでかけられない。

③開き直るだけの心があっても、我が家にはソニーα7(初号機)までしかない。やっぱり、なんだかんだ言って、新しいやつ(おもちゃ)が欲しい!

来年に向けての計画をば

 さて。もう、10月も終わりが見えてきました。

 南国に住んではいますが、朝晩は肌寒く感じる日も増えてきました。来週あたりから紅葉を撮りに行こうか、天気はどうかなと、考えています。

 

 今年は、カメラは、ペンタックスK200DペンタックスK20DキヤノンEOS5DMark2がやってきてました。レンズは、タムロン45mmF1.8(ニコンFマウント)、ニコンAi-s85mmF1.4、キヤノンEF40mmF2.8、50mmF2.5マクロ、ペンタックス18-55、50-200、10-17、50mmF1.4、50mmF2.8マクロ、シグマ8mmF3.5(キヤノンEFマウント)くらいでしょうか。こんなに多くのカメラやレンズがやって来たのは久しぶりのことです。

 

 多くのカメラがやってくると、よく使うもの、全く使わないものがはっきりしてきました。昨年まで気に入ってよく使っていたはずのニコン1V1はめっきり使用頻度が低くなり、ミラーレスのソニーNEX-5やα7も持ち出す回数が減りました。一番よく持ち出したのは、ニコンD300、続いてニコンD750、ニコンDfで、同じニコンの一眼レフデジカメでもD200の持ち出しはわずかでした。ペンタックスの2台も、あまり持ち出しておりません。キヤノンEOS5DMark2は、まだ試写した程度にすぎません。

 

 私は、やはり、一眼レフが好きなようです。ミラーレスは、最新のファインダーが高解像度でタイムラグがないものであれば違和感がなく使えるのかもしれませんが、10年選手となったソニーα7ではどうも不満のようです。

 撮影後、時々撮影画像を背面液晶で確認しています。その時に画像が粗だととても萎えます。ニコンD200ペンタックスK200DK20Dを使わなくなってきたのは、これが原因だと思います。K200Dはそもそも、突然電源が落ちたりと気まぐれなのが最大の理由ですが。

 キヤノンEOS5DMark2は、昔慣れ親しんだカメラではあるものの、システム全体を手放したため、使えるレンズはシグマ8mmF3.5、EF40mmF2.8、EF50mmF1.8Ⅱ、EF50mmF2.5マクロの3本のみ。どうも、手が伸びません。せっかくレンズが交換できるのであれば、交換したいのです。

 

 私の理想としては、

ソニーα7を、α7R2に更新

ペンタックスは、K200DK20DをK-3(初代)に更新

キヤノンは、標準ズームレンズ又は、28mmと100mmクラスの単焦点レンズを追加

出来ればいいのですが、そろそろ、軍拡路線から軍縮路線に転換する時期が来たのかもしれません。

 

 新しい防湿庫を購入し、容量に余裕ができたのは、私の性格上、良くないことだったのかもしれません。

夏草や兵どもが夢のあと

 さて。

 暑い夏はまだ過ぎ去っていませんが、朝夕、ようやく息ができるようになってきました。皆様、いかがお過ごしでしょうか。

 フィルムの高騰が続き、2020年8月に購入したコダックゴールド200 36枚撮り×10本は、5900円→16642円に、2020年11月に購入したコダックウルトラMAX400 36枚撮り×10本は、6180円→24710円になっておりました。3~4倍ですね。うーん、つらい。

 

 おとといのこと、町のカメラ屋さんに顔を出すと、一人の若者が、キヤノンNEW F-1(AEファインダー)+NFD50mmF1.4を首から下げていました。聞けば高校生とのこと。私が高校生だった25年ほど前は、首から下げていたのはニコンF90XSでした。父のニコンF3を下げていた日や、いただきもののニコンFEを下げていた日もありましたが、25年の年月を経てもいまだ現役のキヤノンNEW F-1はいいカメラなのだろうな(私は持っていないので)と思いました。

 

 この夏は全くもってフィルムカメラを持ち出しませんでした。なんだかんだ忙しかったことや、家族が新型コロナに罹ってなんやかやしていたこと、あまりの暑さに外に出られなかったこと、など、言い訳の塊ですが、本当に一度も持ち出しておりません。このままでは朽ちていきそうな怖さもあります。しかし、今更、フィルムで何をどう撮ればいいのかわからなくなってきた自分もいます。

 

 秋には何とか一度や二度は中判を持ち出して、感覚を取り戻したいなと思っています。

古いデジタル一眼レフカメラが集まってきた

 さて。

 あっという間に最終更新から4か月も経っていました。

 仕事、家庭、+αの仕事でバタバタとしており、また、あまりのフィルム高騰のためフィルムカメラを持ち出す機会もなく、更新するネタもなく、というのが、この空白の期間でした。

 

 今月に入り、突然、複数台のデジタル一眼レフカメラが譲られて(一部は購入)きました。

ペンタックスK200D(2008年発売)

キヤノンEOS5DMark2(2008年発売)

ペンタックスK20DW(安価で購入)(2008年発売)

 

 偶然にも、みんな2008年発売のカメラ達です。

 さらに偶然にも、私はかつてペンタックスデジタル一眼レフを使用しており、キヤノンEOS5DMark2は永らく使っていたカメラでした。

 ありがたいことにペンタックスはデジタル用レンズ数本とともに我が家にやって来たものの、K200Dは突然電池切れになって動かなくなる→電源を入れたり切ったりを10回くらいする→電池フルパワーで撮影できるようになる→また突然電池切れになる→エンドレス、のため、フラストレーションがたまり、同時期の上位機種で、電子ダイヤルが前後にあるK20DW(K20Dの何かが特別版)が安価に売っていたので飛びつきました。

 

 半面、EOS5DMark2はレンズ無しの状態でした。さらに、子供が使うためにEOS kissX5とそのダブルズームはあるけれども、EOS5D2Mark2には装着できず、装着できるレンズで我が家にあるのはEF50mmF1.8ⅡとEF50mmF2.5ハーフマクロの2本のみ。しかし、防湿庫はすでにいっぱいいっぱいでもう入らない。とりあえず、かつて使っていたニコンマウントレンズ用アダプターとM42マウントレンズ用アダプターを宝物庫(機材庫・武器庫・ガラクタ置き場)から発掘し、おかげで一そろえのレンズは使えるような感じとなりました。

 

 昨年中にニコンD200D300といった、今回やって来たカメラ達と同年代の古いデジタル一眼レフカメラがやってきていたので、我が家の防湿庫は15年前のデジタルカメラで埋め尽くされました。

 しかし、これらが、ちゃんと実用になるのにも驚きです。一点、わがままを言うならば、デジタルカメラのメリットである「撮影後にすぐ撮影画像が見られる」ための、カメラ背部の液晶が大きく高解像度のものがとても望ましい、と思いました。

ソニーα7

 さて。

 我が家に数台あるデジタルカメラのうちの一台、ソニーα7ですが、ここ最近、取り出した記憶がなかったので、先週末に久しぶりに持ち出しました。

 バッテリーは抜いていたので、まずは充電済みバッテリーを装填すると

「日時を設定してください」 2013 1 1

 

 え、このカメラ、もう、発売から10年も経つのか?発売直後にオールドレンズたちの母艦用に買った気がするので、確認してみると、2013年11月15日の発売だったよう。ということで、それでもまる9年は経っている・・・

 

 最近はもっと古い、ニコンD200(2005年)やニコンD300(2007年)、ソニーNEX-5(2009年)の持ち出すことが多くなっています。

 えぇ、ピントも露出も自動です、感度もその都度変えることができます。メモリーカードで32GBを入れていると無限に撮れる気がします。

 

 フィルムがあまりに高くなりすぎてなかなか手が届かなくなってきました。さて、機材庫をどうしようかと日々悩んでいます。

カメラバッグ新調

 さて。

 本日は腰痛で苦しんでいます。腰のヘルニアかも、ということで、週末にMRI検査を受けることになってしましました。気分がドーンと落ち込んだ時は、何か買い物して紛らわせたいところです。

 

 今までに一度もお話に出たことがなかったと思います、カメラバッグ。

 私は、5つのカメラバッグを用途に合わせて使っております。タイプとしては3タイプになります。

①ショルダータイプ(3個)

②リュックタイプ(1個)

③スリングタイプ(1個)

 

 今回新調したのは、ショルダータイプになります。

 ショルダータイプは、いわゆる、肩掛け型のオーソドックスなやつですね。長年、中古のドンケF-2黒(バックルに改造されたもの)を使用していましたが、だいぶんくたくたになってきていました。そのような中で、令和5年2月3日から、ドンケ製品値上げのお知らせ。

www.ginichi.co.jp

 私が使っているF-2が、39,600円→47,300円に、7,700円値上げとのこと。

 ドンケ製品はアメリカ国内で製造されているとのことですが、噂では、そのアメリカでは、モーニングプレートが5,000円するとか、ニューヨークのラーメン屋でアルバイトをすると月50万円はイけるとか、日本国内でしか生活していない私にはわからない感覚の人件費や物価値上げがアメリカでは起こっているらしい。数少ない、Made in USAで手の届く範囲のもの。今買わなければいつ買う!もう買えなくなっちゃうかもしれない・・・

 アマゾンの最安値は25,542円でしたが、販売会社の住所が「トルコ国イスタンブール」となっており、評価も一件しかついていないのでパス。国内正規品と書かれていますが、どこの国内やねん!?ということで、評価数がそれなりにあって、その評価が良いところが・・・安いところにはない。結果、アマゾンプライムで30,727円でポチリ。カラーはサンドカラーです。もう、ドンケの伝統ですね、はい、ミーハーです。

 

 ドンケF-2は、私が持っているショルダー型の中では最大サイズです。レンズを装着した一眼レフ1台に72mm径程度のレンズであれば4本、ストロボまたは小型三脚が内部に収められ、それとは別に左右に大型のポケット、前方にうす長いポケット(使いづらくて使っていない)、背面にB5サイズのうすポケットがあります。フラップ内にもポケットがありますが、ここには買い物袋1枚を入れています。

 ドンケF-2でよく言われる弱点は3点。①周囲にクッション素材が入っていないので衝撃に弱いということと、②帆布製なので水に弱いこと、③肩掛けストラップを止めているのがプラスチック素材でそれが割れて、落下の危険がある、という噂。

 対衝撃は、左右には大型ポケットが、体に接地しない面にもポケットとフラップがあるので、私にとってはこれで充分。それよりも、帆布で体になじんでくれるので重さを感じにくいことのメリットのほうが大きいです。

 フラップ内の買い物袋は雨対策です。一度も使ったことはありませんが。

 以前はゼンザブロニカS2を2台とレンズ6本を入れて持ち歩いたこともありますが、今のところストラップ留め具はびくともしていません。ある日突然来るかもしれませんが。それよりも、今そのようなことをすると、私の腰が壊れることになりそうです。

 

 ドンケF-2は1976年から生産されている、報道カメラマンであるドンケ氏が自身が使いやすいものを作り、起業した伝統あるカメラバッグ。ということで、数々のストーリーがあるらしいので、詳細をご覧になりたい方は、Web検索をしてみてください。いっぱい出てくると思います。

 

 カメラバッグに3万円は私にとっては結構大きな出費です。しかし、この機能性、このデザイン性、写欲の湧き具合、バックストーリーそれらを鑑みれば、十分に価値があると思っています。

 早く腰痛を治して新しいドンケとお散歩に行きたいです。気分はアゲアゲになりました。まだ届いていませんけどね、抱いて寝ることでしょう。

 

 長くなったので、他のカメラバッグについてはまた今度ということで。