さて。
あっという間に2022年が終わろうとしております。
フィルムは高くなって、高くなって、現像にはかなり時間がかかるようになって、かなり苦しい状態になりつつも、「写るんです」は売れているとか、世相がよくわからなくなってきました。
私の2022年は、仕事関係では、正月明け早々からとんでもない仕事上のトラブルで激やせ→ブチ切れ、1月末から平常運転の仕事→特に忙しくも暇でもなく仕事を行い、現在に続く。家庭では、年始から妻が職場復帰→4月から下の子が保育園で毎日嫌がり大暴れ、4月からボーイスカウトの指導者になり、日曜日がまぁまぁ気ぜわしくなる→4月末に住居購入で住宅ローン支払いを続ける、で現在に続いております。
カメラは、フィルムカメラは特段大きな変革はありませんでした。レンズは、昔欲しかったリコー28mmF3.5、45mmF2.8の薄型レンズ2本とコシナ55mmF1.2の出物があり、つい購入、しかし、今までソニーα7にアダプターでくっつけて遊んだ(それもほんのちょっと)くらいで、ろくすっぽ使っておりません。
デジタルカメラはソニーDCS-HX60VとニコンD200とD300を購入しました。ソニーは使い勝手が良く、結構お気に入りだったのに、妻が乱雑に扱ったせいか、そもそもかなりやれていたせいか、液晶に何も写らなくなり文鎮化しております。ニコンの2台のデジタル一眼レフは、意外というか、かなりというか、ハマっています。これらを買ってからというものの、ニコンD750やDfの出番はめっきり減っております。まぁ、D750もDfもいつの間にか、発売から結構経って、どちらも型落ち品になっていますが。
フィルムはめっきり高くなってしまいました。地方都市に住む私は、現像をカメラのノースビレッジさんにお願いすることも多かったのですが、中〇週とか、出したことを忘れるほどの日にちがかかってしまうことになってしまいました。リバーサルやブローニフィルムなんてどれくらいかかるのでしょうか。そういえば、リバーサルやブローニイルムは今年1年間、ご無沙汰のような気もします。
いまだに、一眼レフカメラは19台、中判カメラは6台抱えてはおります。これでも一時期よりは減らしたものの、稼働率はさらにさらに低下しております。
撮らなければ・・・しかし、撮れない・・・
この葛藤が終わるとき、それは、フィルムがなくなるときなのでしょうか。
もはや、逃げ場は、ない。
2023こそは、フィルムに光が当たる年になりますように!