あけましておめでとうございます。
年末から仕事上のハプニングがあり、発狂しそうな忙しさで日々が飛ぶように過ぎていきました。
年末からのデジタルカメラを再編したいという思いは変わらず持ちながらも、ニコンZシリーズについて、私にとってはとてつもない残念な点が見つかり、とても軸足をZシリーズには移せられないという気持ちになっております。
それは、ニコンFマウントのオートフォーカスレンズのうち、レンズにモーター内蔵のレンズでしかオートフォーカスが作動しないこと。
そもそも、私のデジタル一眼レフカメラのスタートはペンタックス*istDでした。
(参考)
film-camera-challenge.hatenablog.com
その後、キヤノンEOS5DMark2に移行し、ニコンDCニッコール105mmF2と同135mmF2を入手し、このレンズ達をオートフォーカスで使ってみたいという思いで、ニコンD750を購入、キヤノン製品の大半とサヨウナラしたのでした。
(参考)
film-camera-challenge.hatenablog.com
このDCニッコールレンズ達は、レンズ内のモーターを内蔵しておらず、カメラ内のモーターでオートフォーカスを駆動させます。なので、Zシリーズのカメラ達にはアダプターで装着はできてもオートフォーカス撮影はできないということのなります。
今後、ニコンがデジタル一眼レフカメラを新発売することはないと思っております。現在販売されているカメラ達が、最後のFマウントデジタル一眼レフカメラになるでしょう。
となると、D850かD780を買い増しし、ニコンFマウントに固執することが、フィルム、デジタルに双方を使い続ける最良の選択になろうかと思います。