さて。
あっという間に最終更新から4か月も経っていました。
仕事、家庭、+αの仕事でバタバタとしており、また、あまりのフィルム高騰のためフィルムカメラを持ち出す機会もなく、更新するネタもなく、というのが、この空白の期間でした。
今月に入り、突然、複数台のデジタル一眼レフカメラが譲られて(一部は購入)きました。
②キヤノンEOS5DMark2(2008年発売)
③ペンタックスK20DW(安価で購入)(2008年発売)
偶然にも、みんな2008年発売のカメラ達です。
さらに偶然にも、私はかつてペンタックスのデジタル一眼レフを使用しており、キヤノンEOS5DMark2は永らく使っていたカメラでした。
ありがたいことにペンタックスはデジタル用レンズ数本とともに我が家にやって来たものの、K200Dは突然電池切れになって動かなくなる→電源を入れたり切ったりを10回くらいする→電池フルパワーで撮影できるようになる→また突然電池切れになる→エンドレス、のため、フラストレーションがたまり、同時期の上位機種で、電子ダイヤルが前後にあるK20DW(K20Dの何かが特別版)が安価に売っていたので飛びつきました。
半面、EOS5DMark2はレンズ無しの状態でした。さらに、子供が使うためにEOS kissX5とそのダブルズームはあるけれども、EOS5D2Mark2には装着できず、装着できるレンズで我が家にあるのはEF50mmF1.8ⅡとEF50mmF2.5ハーフマクロの2本のみ。しかし、防湿庫はすでにいっぱいいっぱいでもう入らない。とりあえず、かつて使っていたニコンマウントレンズ用アダプターとM42マウントレンズ用アダプターを宝物庫(機材庫・武器庫・ガラクタ置き場)から発掘し、おかげで一そろえのレンズは使えるような感じとなりました。
昨年中にニコンD200やD300といった、今回やって来たカメラ達と同年代の古いデジタル一眼レフカメラがやってきていたので、我が家の防湿庫は15年前のデジタルカメラで埋め尽くされました。
しかし、これらが、ちゃんと実用になるのにも驚きです。一点、わがままを言うならば、デジタルカメラのメリットである「撮影後にすぐ撮影画像が見られる」ための、カメラ背部の液晶が大きく高解像度のものがとても望ましい、と思いました。