さて。今回はフィルム写真の話ではありません。
私はあまり飲めるほうではないのですが、ウイスキーが好きで嗜んでおります。
私の性格は、何か良いもの(好みのもの)を見つけると、その他は探求せず、それをずっと使用し続けます。
例えば、ウイスキーは、勤め人の家庭持ちゆえに潤沢なお小遣いがあるわけではないので、ほどほどのお値段で好みの「サントリーオールド」を愛飲しております。といっても、時々、安いスコッチや安い国産に惹かれては買い、そして、後悔(買うんじゃなかった・・・好みでなかった・・・)を繰り返しております。それでも、「広告の品」や「Ama〇onのタイムセール」には勝てないのです・・・・
ことカメラやレンズについても、潤沢なお小遣いがあるわけではないので、欲しいものは数多あれど、次々と購入し、ということはできず、また、優柔不断なもので、すぐにパッと手放すこともできないことも承知ゆえに乗り換え、乗り換えができません。
最近、マイクロフォーサーズのミラーレス一眼デジタルカメラである、オリンパスOM-D EM-1MarkⅡ(長いですね、そして、予算の都合上新型のMarkⅢではありません)が気になっております。撮影素子が小さいゆえにカメラ、レンズ共に小さく、また、被写体深度が深いためにピンボケリスクも低く、強力な手振れ補正により三脚要らず、とまで言われているようです。
我が家のデジタルカメラは、ニコン(一眼レフ)、ニコン(1シリーズミラーレス一眼)、ソニー(ミラーレス一眼)、キヤノン(一眼レフ、10年前のEOS kissとセットのレンズ2本くらい)があります。
それでも、まだ、要るのか、と言われると、「必要かどうかはわからないが欲しい」といったところで、買う踏ん切りは付いておりません。買うとすれば、どれかのセットを一つ以上手放す必要はあるかな、とは思っておりますが、それなりに気に入っており、その踏ん切りも付かずにおります。
話は戻り、ウイスキーのことですが、金輪際他に目がいかないように、サントリーオールドを12本購入してみました。普段のペースでは、半年以上持つ計算になりますので、その間は他のウイスキーに浮気せぬよう精進したいと思っております。